夏の高校野球栃木大会 "ベスト8"出そろう

 夏の高校野球栃木大会は大会9日目の16日、3回戦4試合が行われベスト8が出そろいました。

 県営球場第1試合は、大田原が5点ビハインドの9回に1点差にまで迫りましたが、烏山が逃げ切って30年ぶりのベスト8進出。第2試合は矢板中央が14得点を奪い、初の夏2勝を挙げた小山高専をコールドで退けました。

 清原球場第1試合は、先制した小山西を文星芸大附属が逆転して勝利。第2試合は3対3の同点で迎えた最終回に國學院栃木が1点を挙げてシードの小山に勝ちました。

 大会10日目、準々決勝は休養のため4日、間隔をあけて今月(7月)21日金曜日に行われます。県営球場では白鴎大足利と作新学院、矢板中央と國學院栃木のゲーム、清原球場では佐野日大と青藍泰斗、文星芸大附属と烏山の試合が行われます。

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