長靴を履いてアイスホッケー!? 4年ぶりに開催「氷上の熱い戦い!」

 スケート靴ではなく、長靴をはいてアイスホッケーの試合をする大会が17日、日光市で行われました。

 選手たちが履いているのはスケート靴ではなく長靴です。この大会は、子どもからお年寄りまで多くの人にアイスホッケーを気軽に楽しんでもらおうと開かれているもので、今年で20回目の開催です。新型コロナの影響で4年ぶりに行われた今回は、県内外から8チームが参加して優勝を目指しました。

 競技は、長靴を履くことに加えて、パックではなくボールを使い、体と体のぶつかり合いは禁止です。参加者は、プレー中に滑って何度も尻もちをついたり、転ばないように慎重に歩いてゴールを狙ったりして本物のアイスホッケーに負けないくらいの熱戦を展開。夏のリンクに声援と笑い声を響かせていました。

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