「坂元達裕のスピードとテクニックに選手たちは感心」 コヴェントリー紙が賞賛する

今夏、英2部コヴェントリーに移籍した坂元達裕。

ベルギーのオースデンテではゴールを決めることができなかったが、クラブの年間MVPに選出されるなど高い評価を受けていた。

新天地でも評価は上々のようで、地元紙『Coventry Telegraph』はこう伝えている。

「・Tats(Tatsuhiroの愛称のようだ)が印象付けたやり方

坂元はクラブでの最初の1週間でいい印象を残した。

この日本人はポルトガルでのトレーニングキャンプに合流。

映像では右ウィングとしての素晴らしいプレーが確認できる。

マーカーを剥がし、ファーサイドに見事なボールを届けると、FWマット・ゴッドゥンがヘディングで決めた。

誰が見ても、選手たちは坂元のスピードとテクニックに感心している」

ベルギーでは左サイドでの出場も多かったが、まずは右で起用されている模様。そのプレーですでにチームメイトたちを感心させているとか。

【関連記事】なぜ?日本代表、森保監督が頑なに招集しなくなった5名の実力者

なお、記事タイトルでも、SakamotoではなくTatsと表記されているので、これが愛称になりつつあるようだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社