京都アニメーションは追悼式に合わせ、18日午前10時半ごろからユーチューブの同社公式チャンネルで、約11分間の追悼映像を配信した。家族やスタッフらの立場から3通のメッセージが流れた。
家族は「あなたたちの仕事は、エンドロールの名前とともに後世に遺(のこ)り、遥(はる)か先の世代の人々へも感動を与え、心を癒やし、勇気を与えることでしょう」などと思いをつづった。
スタッフは、失った仲間について「とても力強く、前向きに日常の中で思い返します。ただ、時々不意に、もう会えないという事実が、耐え難い寂しさとして自分の胸を締め付けます」と癒えない悲しみを記した。