日本代表MF三笘薫が所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとキットサプライヤーのNikeは17日、2023-24シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。
このユニフォームは2023-24シーズンのUEFAヨーロッパリーグでも着用する。
Brighton & Hove Albion 2023-24 Nike Home
ブライトン 2023-24 Nike ホーム ユニフォーム
23-24新ホームユニフォームはブルーとホワイトによる伝統のストライプデザイン。クラブ史上初となるUEFAヨーロッパリーグ(EL)を戦うユニフォームとなることから、サポーターにとっては記念すべき一着となりそうだ。
22-23モデルでは大胆に取り入れられたイエローは、今回は使われていない。ブルーとホワイトの2色はスタイリッシュであると同時に力強さを感じさせるカラーリングで、これは恐らく猛者が集うELを念頭に置いたものだろう。
一見するといつものブライトンのユニフォームだが、よく見ると異なる点が。シャツの中心にストライプが無いのだ。
ブライトンのユニはほぼ必ず中心にブルーかホワイトどちらかのストライプが入るのだが、今回は中心が境界線。このスタイルはなんと88-89シーズン以来の復活となる。
このストライプについてクラブ側からとくに説明はない。ただ、今回の新ユニフォームについてクラブでは「UEFAヨーロッパリーグへの新たな冒険を示すデザイン」と述べていることから、これまでとはストライプの配し方を変えたことで“新たな冒険”を表現しているのかもしれない。
プレミアリーグで注目株となった三笘薫が、クラブ史上初のELでどのような活躍を見せるのか。非常に楽しみである。
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この新ホームユニフォームは17日より、ブライトンのクラブ公式オンラインストアで販売を開始。
2023-24シーズンのプレミアリーグは8月12日に開幕し、ブライトンは昇格組のルートン・タウンをホームに迎え撃つ。
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