水泳の世界選手権第5日は18日、福岡県総合プールなどで行われ、女子高飛び込み準決勝で荒井祭里(JSS宝塚)が313.95点の7位で12人による19日の決勝に進み、来夏のパリ五輪代表に事実上決まった。決勝で演技すれば五輪出場枠が確定。日本水連は出場枠獲得者を代表にする。
アーティスティックスイミング(AS)のチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本(吉田、島田、比嘉、和田、佐藤友、柳沢、安永、木島)は260.1055点の4位に終わり、2大会連続の表彰台はならなかった。
水球女子の1次リーグで、D組の日本はハンガリーに21―26で敗れて開幕2連敗となった。