U-22日本代表の佐藤恵允、大学から即ドイツ移籍!ブレーメン加入が決定

明治大学体育会サッカー部は18日、「U-22日本代表の佐藤恵允がドイツ・ブンデスリーガ1部のヴェルダー・ブレーメンに加入する」と公式発表した。

佐藤恵允は2001年生まれの22歳。実践学園高校から明治大学に進み、U-20~22の日本代表チームに選出されてきたパリ五輪世代のアタッカーだ。

Jリーグのクラブからもいくつかのオファーがあったと伝えられているが、大学からそのまま欧州のリーグに挑戦することを決めたという。

佐藤恵允

「リリースされました通り、2023年シーズンよりヴェルダー・ブレーメンに加入することが決まりました。

この長い歴史と伝統あるクラブで自分の夢であったプロサッカー選手になることを実現し、プレーできることを非常に嬉しく思います。

また、この内定に際し、今まで関わってくださった皆様、学校関係者、仲間、家族に深く感謝を伝えたいです。明治大学体育会サッカー部は7月末をもって退部することになりますが、部を離れても明治魂を忘れることなく全力で挑戦していきます。

チームの一員として、最高のパフォーマンスを発揮し、共に成功を追い求めるために全力を尽くします。初の海外挑戦で、不安なこともありますが臆することなく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」

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かつて大迫勇也も所属したことで知られるヴェルダー・ブレーメンは、昨季のドイツ・ブンデスリーガで18チーム中13位という結果に終わっている。

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