滝川第二、神戸弘陵など16強 高校野球兵庫大会

須磨翔風-姫路工 5回戦進出を決め、校歌を歌う須磨翔風の選手たち=ほっともっとフィールド神戸(撮影・鈴木雅之)

 第105回全国高校野球選手権兵庫大会第11日は18日、4回戦がスタートし、4球場で8試合があった。春季県大会準優勝の滝川第二は神港橘に3-1で逆転勝ちし、3年連続の16強入りを決めた。

 神戸弘陵は13-2で龍野北を下し、須磨翔風は2-1で姫路工に競り勝った。神戸市立勢対決は神戸科技が六甲アイランドを4-0で退け、市川は5-0で赤穂を破った。他に市西宮、明石商、東播磨が勝ち上がった。

 第12日は19日、4回戦の残り8試合が行われ、ベスト16が出そろう。

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