広島電鉄とそごう広島店が初めてコラボしたグルメフェアが、18日から開催されています。
そごう広島店の会場には、廿日市市の宮島口にある広島電鉄の観光商業施設「エット」に入っている6つのテナントの商品が並んでいます。
エットは3年前、オープンしました。
その店舗が、そごう広島店にある地元産品の売場「ヒロシマルシェ エット」に出店するということで、今回の企画は「えっとえっとひろしまんきつ」と名づけられました。
初コラボでは2つの企業の女性社員が協力して、商品開発にも取り組みました。
この生レモンケーキにはスイカ・ラムネ、そしてレモネードのゼリーがトッピングされています。
広島電鉄 広報・ブランド戦略室 石橋美祐 さん
「夏というテーマと、お子さんと来店するお客さんにも味や見た目を工夫した商品」
そごう広島店 ヒロシマルシェエットスタッフ 佐藤文香 さん
「最初はお肉を入れたり、惣菜系もトライしたが、見た目もかわいく、味もおいしかったということで今回の商品が決まった」
レモンクリーム大福も、コラボで生まれた商品です。
2つの企業は「2つの ”エット” の認知度が上がる相乗効果が生まれれば」と話していました。
フェアは、30日まで開催されています。