ブラジルサッカー連盟(CBF)は18日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に臨むブラジル女子代表のメンバーから、FWニコル・レイスラ(ベンフィカ/23)がケガのために離脱することを発表した。
【写真】AUNZ女子W杯に臨むブラジル女子代表23名(発表当初)
本大会へ向けてゴールドコーストでトレーニング中のブラジルだが、レイスラは練習試合で左足首をねん挫したとのこと。開幕が迫る中で回復は間に合わないと見込まれ、無念の離脱となった。
代わってトレーニングパートナーとして帯同していた予備登録のMFアンジェリーナ(OLレイン/23)がメンバーに加わる。なお、アンジェリーナにとっては初のW杯メンバー入りとなる。
ブラジルはグループFに属し、24日にパナマ女子代表、29日にフランス女子代表、8月2日にジャマイカ女子代表と対戦する。