付き合うんじゃなかった…。男性を後悔させた“残念彼女” #3「元カノのほうがまだ…」

せっかく付き合ったなら、大切な彼氏には「素敵な彼女」と思ってほしいものです。

しかし、女性側の性格や行動などによっては、彼氏を幻滅させてしまうことも少なくありません。場合によっては「付き合うんじゃなかった……」と後悔させてしまう事例もあります。

そこで、今回は交際を後悔した男性たちに、残念彼女エピソードを聞いてみました。彼らの恋愛経験の中でも、とくに残念だった彼女のエピソードについてご紹介していきます。

「元カノがかなりわがままだったので、次に付き合う女性はわがままじゃない子がいいなと思っていたところ、ピッタリな女性と出会い、付き合うことができました。

自己主張が強くないし、自分の意見を押し通そうとすることもないので、始めのうちは良い距離感で付き合えていると思っていました。

しかし、次第に彼女の本当の姿は『察してちゃん』なタイプであることに気づいたのです。

自分からは何をしてほしいのか言わないくせに、僕が察して行動できないと不機嫌になる。心配しても『大丈夫』と返されるから、本当に放っておくと怒るんです。しかもそれが頻繁で、本当に疲れます。

こんなことなら、わがままだけどやってほしいことが分かりやすい元カノのほうが、付き合っていてラクだったな……なんて、失礼ながらも思ってしまいます」(30代/バーテンダー)

察してちゃんは、「言わなくても分かってほしい」「私がしてほしいこと、欲しい言葉を汲み取って、先回りして実現してほしい」といった欲求が強い傾向にあります。

上記の話からも、典型的な察してちゃんの傾向が見られるのではないでしょうか。

大好きな彼女を理解してあげたい男性でも、さすがに度を超えた「察してくれ」の態度には寄り添えないのが本音でしょう。

(mimot.(ミモット)/ mai_writer)

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