ZEROBASEONE 先輩たちが人間に見えなかった?デビュー実感エピソードを語る

韓国のサバイバルオーディション番組「BOYS PLANET」から選抜された9人組ボーイズグループ、ZEROBASEONE(ゼロベースワン)が18日にSBSパワーFMラジオ「チェ・ファジョンのパワータイム」に出演し、デビューの所感を伝えた。

ZEROBASEONEはグループ結成から3カ月がたち、デビューしてからはわずか1週間だ。そんな彼らは最近になって、ようやくデビューを実感していると言い「毎日、夢のような時間を過ごしている」と明かす。特に、音楽番組に出演した時に感じたそうで「テレビで見ていた先輩たちが、人ではなくキャラクターのようで不思議だった。EXO先輩たちは、まるでVRのようだった」と伝え、笑いを誘った。

そんな中、DJのチェ・ファジョンは海外メンバーへ「ご両親は異国の地へ行くことについて、すごく心配したと思う。それでも夢を後押ししてくれたのか?」と質問。

中国人メンバーのジャン・ハオは「(両親から)歌手という職業は大変だから、疲れたらたくさん休めと応援してくれた」と返答し、リッキーは「父からすごく反対された。でも父の友人が<おまえの息子はイケメンだから、歌手にさせるべきだ>と援護してくれた」と言い笑わせた。またカナダ国籍のソク・マシューは「歌手になりたいと言ったら、応援してくれた。でも辛かったら、いつでも戻って来いと言ってくれて安心した」と明かした。

ZEROBASEONEは10日に1stミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」を発売し、デビューアルバムで発売初日にミリオンセラーの仲間入りを果たしたK-POP初のグループとなった。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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