豪雨災害に備え連携確認 札幌市 関係機関と対策訓練

豪雨による災害に備え、札幌市はきょう関係機関との連携を深める訓練を行いました。市や開発局、札幌管区気象台など12の機関、合わせておよそ440人が参加しました。

訓練は豪雨により月寒川や新川などが氾濫し、大雨警報や洪水警報などが発令されたーとの想定で実施。土砂災害などの被害状況や各関係機関からの情報を共有・整理し、それぞれの対応を確認しました。札幌市危機管理局の担当者は「初動が特に大事になる。的確に情報をとりながら進めていきたい」と話していました。

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