歌姫アリアナ 不動産業の夫と離婚か テニス観戦の際、左薬指に結婚指輪なし、年初から別居中

歌手アリアナ・グランデ(30)と不動産エージェントのダルトン・ゴメスが、離婚に向かっていることが明らかになってきた。先週末、アリアナはウィンブルドンでテニス観戦をしていたが、左手薬指に結婚指輪がなかったことで、2年に渡って結婚生活を続けているダルトンとの破局が囁かれていた。

2人は今年1月から別居している。アリアナの関係者はページ・シックスにこう話している。「別居の決定は2人で一緒にしました。1月前に問題が出てきましたが、親友同士でい続けたいと2人は考えています」

また、別の関係者によると、ダルトンは映画版『ウィキッド』を撮影中のアリアナのロンドンの自宅に赴き、関係修復を試みたものの、徒労に終わったという。ちなみにアリアナが結婚指輪を付けて公の場に現れたのは今年4月、ジェフ・ゴールドブラムのロンドンでのコンサートが最後だという。

2021年5月に米カリフォルニア州モンテシートで密かに結婚していた2人、当時アリアナの広報がピープル誌に、「20人に満たないこじんまりとした親密な式で、幸せと愛に満たされた空間でした。本人達と両方の家族は喜びでいっぱいでした」と話し、アリアナも数日後にヴェラ・ウォンのウェディングドレスを着た自身の姿を捉えた挙式の模様を公開していた。

2020年12月、アリアナはダルトンからのプロポーズを受け、贈られた婚約指輪は祖母からもらった真珠とダイアモンドがあしらわれたものとなっていた。2020年から交際をスタートさせた2人は、ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲『スタック・ウィズ・ユー』のMVで共演してもいる。

アリアナは2018年に当時婚約者だったコメディアンのピート・デヴィッドソンと破局していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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