「NOMOジャパン」に上三川ボーイズの黒川凌大選手(壬生中3年)が選出

 元日本人メジャーリーガー野茂英雄さんが総監督を務める野球のジュニア・オール・ジャパン、通称NOMOジャパンの今年(2023年)の代表に壬生中学校3年の黒川凌大選手が選ばれました。

 NOMOジャパンに選ばれたのは、壬生中学校3年で中学硬式野球の上三川ボーイズに所属する黒川凌大選手です。

 栃木県内のボーイズリーグからNOMOジャパンに選ばれるのは、真岡ボーイズ出身で現在、読売巨人軍でプレーする石田隼都選手(20)以来、5年ぶりです。

 今回、全国から選ばれた選手は15人。

 黒川選手は持ち味のストレートを武器に来月(8月)、NOMOジャパンのメンバーとしてアメリカ・ロサンゼルスに遠征します。

 また、小学生硬式野球チーム宇都宮河内ボーイズは、チーム設立から3年の早さで全国大会への出場切符を手にしています。

 黒川選手をはじめとした県内の小中学生の硬式野球選手、チームのレベルは高く今後の活躍に期待がかかります。

© 株式会社とちぎテレビ