名古屋FWユンカーが自身のスーパーゴール未遂に嘆き?あとわずかだったシーンを自らアップ「これえぐかった」「決まってたら年間ベストゴール」

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

名古屋グランパスのFWキャスパー・ユンカーがスーパーゴールまであとわずかだったシーンを嘆いている。

【動画】あとわずか…決まっていればシーズンベストゴール級だったユンカーのシュート

浦和レッズから期限付き移籍で名古屋に加入したユンカーは、ここまで明治安田生命J1リーグでリーグ3位の11ゴールをマーク。抜群の決定力で3位につける名古屋の原動力となっている。

ただ、16日の明治安田生命J1リーグ第21節京都サンガF.C.戦では、ユンカーがゴールに迫る場面もありながら不発。チームも優勝争いに後れを取る手痛い一敗となった。

ゴールを奪えなかったユンカーは、余程悔しかったのか19日に自身のツイッターを更新。京都戦でのあわやスーパーゴールというシーンの動画を自らアップした。

1-1で迎えた75分、ユンカーは自陣から独力での中央突破で相手陣内へと猛進。少し体勢を崩しながらもシュートまで持ち込むと、ボックス外から強烈な左足シュート。ボールは惜しくもクロスバーをたたき、勝ち越し点とはならなかった。

ユンカーは、この一連のシーンの動画を、嘆くような表情の絵文字とともに投稿。ファンからは「入って入ればJリーグ史に残るスーパーゴールだった!」、「これえぐかった」、「えぐすぎる」、「決まってれば年間ベストゴール級だった」といった反響のほか、ユンカーのシュートに触れていた京都のGK太田岳志の反応に驚く声も上がっていた。

チームはこの後に勝ち越しを許したこともあり、その悔しさは相当大きかったはず。後半戦ではこの悔しさを糧にさらなるゴール量産といきたいところだ。

© 株式会社シーソーゲーム