夏休み前に新型コロナが増加傾向 広島県・湯崎知事が感染対策呼びかけ

夏休みを前に、新型コロナの増加傾向です。広島県の湯崎知事は会見で、1日の患者数が現在、約1700人と推定され、過去の状況と比べると感染拡大の入り口の状況に近いと話しました。

広島県 湯崎知事

「特に夏でいうとエアコンのために閉めきることが多いので、換気が悪くなる。換気をすることに気を付けてほしい。」

4年ぶりに制限のない夏休みを迎える中、広島県はこの状況が続くと、8月下旬にかけ、感染拡大の恐れがあるとして、手洗い・うがいなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

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