昨夏Vの仙台育英が4強 選抜8強の東海大菅生は敗退

 第105回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は20日、各地で行われ、宮城では昨夏、東北勢として初の甲子園大会優勝を果たした仙台育英が、準々決勝で今春の選抜大会出場の東北を5―0で退けて準決勝に進んだ。

 山梨では今春の選抜大会覇者の山梨学院が準々決勝を突破、高知では4大会連続出場を目指す明徳義塾が4強入りした。岩手では強打者の佐々木を擁する花巻東がベスト8入り。西東京で今春の選抜大会8強の東海大菅生は敗退した。

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