囲碁の第78期本因坊戦7番勝負の第7局は19、20の両日、三重県鳥羽市で打たれ、挑戦者の一力遼棋聖(26)が218手で井山裕太本因坊(34)に白番中押し勝ちし、4勝3敗でタイトルを奪取、棋聖と合わせ二冠となった。
前期、史上最多の11連覇を達成した井山前本因坊の12連覇はならず、王座と碁聖の二冠に後退した。
本因坊戦は来期、棋戦の実施方式が大幅に変更される。タイトル保持者を決める挑戦手合はこれまで2日制の7番勝負で争われていたが、来期は1日制の5番勝負で行われる。
囲碁の第78期本因坊戦7番勝負の第7局は19、20の両日、三重県鳥羽市で打たれ、挑戦者の一力遼棋聖(26)が218手で井山裕太本因坊(34)に白番中押し勝ちし、4勝3敗でタイトルを奪取、棋聖と合わせ二冠となった。
前期、史上最多の11連覇を達成した井山前本因坊の12連覇はならず、王座と碁聖の二冠に後退した。
本因坊戦は来期、棋戦の実施方式が大幅に変更される。タイトル保持者を決める挑戦手合はこれまで2日制の7番勝負で争われていたが、来期は1日制の5番勝負で行われる。
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