水道料改定 議論を 宮崎市長、審議会に諮問

 宮崎市の清山知憲市長は20日、市上下水道事業経営審議会(会長・鈴木祥広宮崎大工学部学部長、15人)に、適正な上下水道料金の在り方について諮問した。人口減少による収益減に加え、水道管など老朽化した設備の更新需要が高まることなどが背景にあり、審議会は水道料金改定の必要性を議論し、来年3月までに答申する。

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