フィリピン東海上で台風5号が発生 日本へ影響は 四国地方・北陸地方では梅雨明け発表 気象庁

先ほど、気象庁は四国地方北陸地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

四国地方
去年より1日早い 平年より4日遅い

梅雨期間の雨量(5月29日~7月20日)
左:今年 右:平年
松山 643.0ミリ 418.9ミリ
高松 289.0ミリ 289.0ミリ
高知 656.0ミリ 616.3ミリ
徳島 404.5ミリ 340.4ミリ

北陸地方 去年は発表なし(特定できず) 平年より2日早い

梅雨期間の雨量(6月11日~7月20日)
左:今年 右:平年
新潟 303.5ミリ 257.1ミリ
金沢 333.5ミリ 324.7ミリ
富山 453.0ミリ 329.3ミリ
福井 352.5ミリ 311.4ミリ

一方、気象庁は、21日午前9時に台風5号が発生したと発表しました。このあと次第に発達しながら西よりから北西へと進路を変えて、26日には先島諸島の南海上に達する予想です。

来週後半以降、沖縄方面は影響を受ける可能性があります。今後の台風情報にご留意ください。

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