Zドラマ『最高の生徒』は生徒全員がハマり役!前向きなセリフに「言葉がもの凄くささる」と絶賛の声

日本テレビ系Zドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』の第1話が7月15日(土)に放送。畑芽育や山下幸輝、齊藤なぎさなど若手俳優が集結し、「みんな当てがきレベルにハマり役」とその配役や演技力に称賛の声が。また、主人公のひかりのセリフが心にささる!とSNSを中心に話題を集めた。

畑芽育演じる主人公・伴ひかり

主人公は遺伝性の病気により、余命1年の伴ひかり。物語は、ひかりが自分の生きた証を残す決意を語ったビデオレターからスタート。誰にも見つからないように『みんなとサヨナラする前にノート』にも何かをつづっていた。

ひかりは、隣のクラスの藤原大志(山下幸輝)を少しでも長く見ていたくてビデオカメラで撮影をすることに。また、クラスメイトの木下幹太(杢代和人)、美山志乃(齊藤なぎさ)、二色愛未(志田こはく)と共同でSNSアカウントを運用しているが、再生回数が伸びていなかった。

みんなで動画制作するが再生数が伸びず…

そんななか、ひかりが急に「バズって自分のことをみんなに知ってもらう」と言い、SNSで人気のクラスメイト・鍋島聖衣良(みとゆな)にアドバイスをもらい、動画制作に励んでいく。

SNSで人気の聖衣良にひかりが話を聞く

密かに病気を抱えるひかりだが、周りから“ポジティブモンスター”と呼ばれるほど常に前向き。「毎晩、今日も最高だった。明日この最高記録更新できない!って思いながら眠りにつきたいんだ」「毎日を最高で、最強の神回にしたい」など、生きるヒントになるようなセリフも多数。

SNSにも「ひかりのポジティブ大尊敬すぎるんよな、みんなの”光”だよほんとに!」「言葉がもの凄くささる。なんて素敵なドラマなの」など、セリフが心に響いた人が続出。「私も毎日を神回にしたいな、そうはできなくとも1週間に1日ぐらいは神回があればいいな」など、励まされる人も。

ひかりの言葉が聖衣良を救う

そして1話の終盤、聖衣良がカップル系動画の相手役・栖原竜太郎(窪塚愛流)に、だまし討ちのような形で、「俺たちは付き合っているわけではない」と生配信で伝えられるシーンも。

竜太郎に思いをよせていた聖衣良は傷つき、泣き崩れてしまったが、そんな彼女を救ったのもひかりの前向きな言葉だった。その後、聖衣良はひかりたちのグループに入ることに…。

本ドラマは、日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師』と同じ舞台設定になっている。両作品を見比べることで、より面白みが増す仕掛けになっていて、どちらも見た視聴者は
「明暗でちゃんと別れてて本当におもろい!」「両方とも主人公が1年後に死ぬことが確定していて、死ぬことが分かってるがゆえに1日1日を大切に過ごす、というところは共通してるんだね」などの声が上がっていた。

ひかりの母(星野真里)が残したメッセージとは…

7月29日放送の第2話では、伴ひかりはやりたかったことの一つが「別のキャラに転生」することだと話す。それは、残された人生を色々な形で味わいたいからだった。

ひかりは仲間にコスプレをしようと提案。実は、クラスメイトにコスプレイヤー『桜川べるる』として活躍している加賀凛(菊地姫奈)がいた。ひかりは偶然のきっかけで『桜川べるる』の正体が凛だと気づき、コスプレのことを教えてほしいと頼み込む。しかし、凛には、1人でコスプレをやっているわけが隠されていた。

そんな凛に、ひかりがかけた言葉とは。ひかりが友達とともに、担任教師も驚く事態を巻き起こす。

日本テレビ系Zドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』
第2話は7月29日(土)14時30分から放送

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写真提供:(C)日テレ

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