安齋肇と古田たかしによる新バンド"ANZAIFURUTA"(アンザイフルタ)、1stフルアルバム『う~ゆばりあ』を9月6日(水)にリリース! 先行配信シングル曲「いったい何故がどうしたのだ」のテーマはバカボンのパパ!

イラストレーター、アートディレクター、元ソラミミストとして知られる安齋肇と、15歳のときにカルメン・マキ&OZに参加し、プロデビューを果たしたドラマーであり、その後、原田真二&クライシス、佐野元春 with ザ・ハートランド、The Hobo King Band、Dr.Strange Love、PUGSなどで活動、さらに渡辺美里、吉川晃司、奥田民生、PUFFY、布袋寅泰、Char、などのレコーディング、サポート・メンバーとして活動をしていた 古田たかしが新バンドを結成。その名もANZAIFURUTA(アンザイフルタ)。 ファースト・フルアルバム『う~ゆばりあ』を2023年9月6日(水)にリリースすることが決定した。安齋肇と古田たかしはChokobabyz、東京ブラボーの坂本みつわやクレイジーケンバンドの小野瀬雅生も参加していたフーレンズとしても活動をしていたが、今回あらたなユニット・バンドをスタートさせる。 アルバムリード曲のM-1「いったい何故がどうしたのだ」は、2020年12月末に開催されたDOMMUNE UNIVERSITY「バカ田大学」実写版に講師として参加した際に、古田たかしがバカボンのパパが言いそうな言葉、もしくはパパがマンガの中で言ったものをお借りして安齋肇と発表した、バカボンのパパをテーマとした楽曲。「バカバカバカバカ~ バカボンのパパ」の絶叫ではじまり、「バカボンのパパイズム」を継承するふたりならではのロックでパンクでサイケデリックな楽曲が完成。8月8日(火)深夜24時より先行配信シングル曲として解禁される。

このほかアルバムにはNHK『みんなのうた』で放映された安齋肇とフーレンズ「ホャホャラー」のセルフカバーver.「スペースほや」、Chokoabyzの楽曲「アニマンマン」(アニマンマンねお)、「道路マン」(道路マン21号)、「地下鉄ゴーゴー」(地下鉄ゴーゴーぶるーす)などのセルフカバーver.も収録する。「石~佐川平野」にはChokobabyzの盟友・佐川秀文が特殊参加。 さらにアルバムラストの楽曲「おもひで」は、2019年に惜しまれつつ天国へ旅立たれた安齋肇の奥様でグラフィックデザイナー、スナップ写真家として活躍した安齋香代子さんに捧げた、古田たかしによる楽曲となっている。 アルバムリリース記念インストアイベントやレコ発ライブの開催、さらなるリリース予定もあるとのことなので、続報を待ちたい。

【ANZAIFURUTA(アンザイフルタ)プロフィール】

安齋肇

1953年12月21日 東京生まれ

愛称:めーちゃん、ハロルド、空耳、にゃらん

イラストレーター、アートディレクター。元ソラミミスト。

2歳の頃より絵を描き始め、二科展入選、桑沢デザイン研究所を経て、1977年、24歳にして象さんマークで無名デビューを果たす。その後、SMSレコード・デザインルーム、伊島薫with コミックス、STUDIO56、Harold Co-mixで活動する。デザインやイラストレーションの傍、バンド活動としてChokobabyz、勝手に観光協会、フーレンズ、OBANDOS、フォークパワージャパンなどに所属。2022年、鵠沼海岸FK235ギャラリーのオーナーとなる。

古田たかし

1958年7月6日 東京生まれ

愛称:しーたか

10歳の頃よりドラムを始め、兄の友人のバンド、ゲッセマネを経て、1973年に15歳でカルメン・マキ & OZのメンバーとなりプロデビューを果たす。その後、原田真二 & クライシス、佐野元春 with ザ・ハートランド、The Hobo King Band、Dr.Strange Love、Pugs などに参加。渡辺美里、藤井フミヤ、吉川晃司、奥田民生、UNICORN、PUFFY、スキマスイッチ、Char、布袋寅泰などのレコーディング、サポート・メンバーとして活動。

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