辻口シェフ監修「大豆と米糀のスイーツ粉」を使った辻口シェフ考案のタルト生地をベースに さっくり!とろぉ~りと美味しいフロマージュタルトを作りました。 フロマージュは入れにくいようなら絞り袋などに入れてもよいです。 タルトの焼成温度はオーブンによって変わるので焼き色を見ながら調節してください。 タルト生地と作り方は辻口シェフ考案のレシピを参考にしています。
by みゅまこさん
このレシピの材料
数量:5.5cm 18個分
直径5.5㎝のブリオッシュ型… 10個
大豆と花糀のスイーツ粉… 100g
コーンスターチ… 40g
無塩バター… 60g
溶き卵… 20g
★卵黄… 1個分
★三温糖… 20g
★塩… ひとつまみ
★コーンスターチ… 5g
★大豆と花糀のスイーツ粉… 5g
★牛乳… 80g
★バニラビーンズ… 1cm
☆クリームチーズ… 130g
☆はちみつ… 5g
☆レモン果汁… 小さじ2
ハーブ(飾り)… お好みで
レモンの皮(飾り)… お好みで
作り方
1.タルト生地を作ります。 バターと卵は冷蔵庫からだして常温に、麺棒とまな板は冷やしておきます。 やわらかくなったバターをボウルに入れ、ゴムべらで押し付けるように混ぜながらクリーム状にします。溶き卵を少しづつ加えながら、泡立て器でよく混ぜ合わせます。ひとつにまとまったらOK。
2.大豆と米糀のスイーツ粉とコンスターチを合わせ、目の粗いふるいでふるって①に加え、左手でボウルを回しながら“ ゴムべらで底から返しては押さえつける” を繰り返してよく混ぜます。
3.水分と粉が混ざればOK。
4.生地をラップにのせ、平らに広げてぴったり包んで冷蔵庫で1時間程度冷やします。
5.(冷やすと生地が伸ばしやすくなります)
6.冷やしてる間にフロマージュを作ります。 耐熱のボウルに卵黄と三温糖を入れざらつきがなくなるまでよく混ぜます。
7.合わせてふるったコーンスターチとスイーツ粉・さやから取り出したバニラビーンズを入れさらに持ったりするまでよく混ぜます。
8.牛乳を加えてしっかり混ぜたら600wのレンジで1分加熱します。
9.一度取り出しよく混ぜ、その後30秒づつ加熱しては混ぜるを繰り返し、しっかりとした固さにします。
10.しっかりとした固さになったらOK
11.室温で柔らかくしたクリームチーズにはちみつ、レモン果汁を入れよく混ぜます。
12.先ほど作ったカスタードが温かいうちにクリームチーズに混ぜフロマージュの完成です。
13.シリコンマット表面に打ち粉をします。 生地を手で揉んでまとめ直します。ひび割れがなくなって表面がなだらかになったらOK。 まな板と麺棒、生地に打ち粉をして、“ 麺棒を前後に転がしたら生地を少し回転させる” を繰り返し、少しずつ丸くのばして3mmくらいの厚さにのばします。
14.型よりもふたまわりくらい大きい丸型で18個抜きます。タルト型に生地をかぶせ、指の腹で内側をやさしく沿わせるように押し付けて、型を回転させながらしっかり敷き込みます。(生地が切れてしまったら余った生地で補強します) 冷蔵庫に入れて20 分程度冷やします。
15.冷蔵庫から取り出し、型からはみでた部分をカードか果物ナイフの背を斜めにあてて切り落とします。タルトの底にフォークで穴をあけて、再び冷蔵庫に入れておきます。 ※穴をあけておくと底が浮き上がらずきれいに焼けます。
16.タルトの中に生地が隠れるくらいのオーブンシートを敷いて重しを置き160℃に余熱したオーブンで4~5分程度焼きます。 重しを外し方から取り出しクーラーの上で冷まします。
17.タルトが完全に冷めたら先ほどのフロマージュをぎりぎりまで入れます。
18.お好みでハーブやレモンの皮などを飾って完成です。フロマージュを入れて時間が経つとタルトが柔らかくなってしまうので、食べる直前に入れるのをお勧めします。