震災で被災し13年ぶりに開設 宮城・石巻市の海水浴場で安全祈願

東日本大震災で被災し、13年ぶりに22日にオープンする宮城県石巻市の荒浜海水浴場で、安全を祈願する神事が行われました。

石巻市雄勝町の荒浜海水浴場は、多い時で1万人を超える海水浴客でにぎわいました。

22日からの再開に当たり、高さ8.4メートルの防潮堤や更衣室、シャワー室を新たに整備しました。

21日、地元住民や市の職員など関係者約30人が出席して、海水浴客の安全を祈願しました。

荒浜海水浴場開設協議会阿部徳子代表「本当に多くの方に来ていただきたいなと思います。みんなに声掛けしてね、そして事故のないようにみんなで努めたいなと思います」

開設期間は7月22日から8月20日までの30日間です。

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