ロナウドの欧州リーグ質低下発言、ポルトガル代表の後輩ルベン・ディアスが否定

今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。

先日、「自分はもう38歳半だが、欧州サッカーはすでに多くのクオリティを失っている。プレミアリーグだけが他を圧倒している。欧州ではもうプレーしない」などと述べたことが話題になった。

そうしたなか、ポルトガル代表のチームメイトであるマンチェスター・シティDFルベン・ディアスは、『beIN SPORTS』でこう述べたそう。

「(サウジリーグの発展が)どうなるかは誰にも分からない。

僕らは全てがどうなっていくのかを待っているところだ。

ただ、語ることができるのは現在のことであり、現在のプレミアリーグと欧州全般はさらに競争力を持ち続けていくだろう」

プレミアリーグだけでなく欧州全体はより競争が激しくなるとロナウドの発言とは逆の指摘をしていたようだ。

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なお、シティもアル・ナスルも今月にプレシーズンマッチで来日するが、両チームの対戦は組まれていない。

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