久常涼が112位から15位に急浮上 川村と小平は予選落ち

久常涼は大幅な出遅れから15位で決勝に進んだ(Isaiah Vazquez/Getty Images)

◇欧米共催◇バラクーダ選手権 2日目(21日)◇タホマウンテンクラブ(カリフォルニア州)◇7480yd(パー71)

各ホールのスコアに応じたポイント(※)を積み上げるステーブルフォード形式の大会2日目、3位で出たライアン・ジェラルドが7バーディ、ボギーなしの「64」で回って14ポイントを獲得し、通算30ポイントとして単独首位に立った。

パトリック・ロジャースが通算26ポイントの2位、ビンセント・ノーマン(スウェーデン)が23ポイントの3位で続いた。

初日首位のノ・ソンヨル(韓国)は「75」で、通算18ポイントの11位に後退した。

112位と出遅れた久常涼は1イーグル6バーディ、1ボギーの「64」をマークし、16ポイントを積み上げて通算17ポイントに。97人を抜き、15位に急浮上した。

川村昌弘は「72」として通算3ポイントの113位、「76」でプレーした小平智は通算マイナス3ポイントの146位でともに予選落ちした。

(※)
・アルバトロス/8ポイント
・イーグル/5ポイント
・バーディ/2ポイント
・パー/0ポイント
・ボギー/-1ポイント
・ダブルボギー以下/-3ポイント

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