将棋日本シリーズの静岡大会が静岡市で開かれ、子ども棋士たちが熱い対局を繰り広げました。
7月22日、静岡市のツインメッセで開かれた「将棋日本シリーズ」の静岡大会では、プロの公式戦に先駆けて子ども大会が開かれました。
小学生以下の子どもおよそ290人が集まり、3年生以下の低学年と、4年生から6年生の高学年の2部門に分かれて対局しました。子どもたちはプロ棋士さながらの真剣なまなざしで熱い対局を繰り広げていました。
<小学4年生の男の子>
「勝ちました。将来の夢は将棋道場とか開きたいです」
午後には、プロ棋士の佐藤天彦九段と稲葉陽八段の対局も行われました。