去就不透明の鎌田大地、代理人がアトレティコ・マドリーと接触か

[写真:Getty Images]

去就が不透明で無所属となっている日本代表MF鎌田大地(26)だが、代理人がアトレティコ・マドリーに接触したと、スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

2022-23シーズン限りで6シーズンを過ごしたフランクフルトを退団した鎌田。当初はミランへの移籍が確実視された中、クラブの方針が大きく変わり、移籍が破談に終わった。

その後、セリエA王者のナポリの他、レアル・ベティスやレアル・ソシエダなどスペインからの関心が浮上。また、古巣のフランクフルトが再契約に動いているとされている。

そんな中でアトレティコへの売り込みをかけたとの今回の報道。予てからディエゴ・シメオネ監督は鎌田に注目しており、攻撃的な中盤の選手の補強を希望。マジョルカに在籍していた韓国代表MFイ・ガンインの獲得も希望したが、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍してしまった。

報道によれば、鎌田の獲得に動くかどうかはポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの去就次第とも。果たして、鎌田がスペイン屈指の名門クラブへの移籍が実現することはあるだろうか。

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