青柳晃洋の悪い流れ切る1回0封で7戦連続自責点0!防御率0.00の好投で森下翔太のプロ初適時三塁打呼んだ湯浅京己の阪神代役守護神候補とは!?

馬場皐輔が1回無失点で7試合連続自責点0

7月22日、神宮球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、阪神タイガース先発の青柳晃洋に代わり、2番手でマウンドに上がった馬場皐輔は、1回を18球で1安打無失点1奪三振1四球。7試合連続自責点0を記録する好投で、森下翔太のプロ初の2点タイムリースリーベースヒットを呼び込んだ。

6回、阪神タイガース先発の青柳晃洋に代わり、2番手でマウンドに上がった馬場皐輔は、先頭打者の中村悠平3球目ストレートをセンターへ弾き返され、ノーアウトのランナーを背負う展開に。続く長岡秀樹にフォアボールを与え、ノーアウト1、2塁。小川泰弘には送りバントをきっちり決められ、1アウト2、3塁とピンチを拡大されるも、山崎晃大朗を6球目スプリットで空振り三振、武岡龍世を2球目スプリットでファーストファールフライに抑え、自ら招いた1アウト2、3塁のピンチを見事無失点で切り抜けた。

馬場皐輔は、岡留英貴と共に6月20日に甲子園で行われた投手指名練習に参加し、1軍に今シーズン初合流し、23日のDeNAベイスターズ戦で、2点を追いかける4回からマウンドに上がり、見事三者凡退に打ち取ると、5回も続投し、佐野恵太、牧秀悟、宮崎敏郎のクリーンアップをフライアウト3つに抑える2回完全投球を披露し、今シーズン1軍初登板で存在感を放っていた。

そこから7月15日の中日ドラゴンズ戦で1失点を記録するまで、5試合連続無失点。自責点0は未だ継続中で7試合連続自責点0を記録し、防御率0.00と安定感抜群の投球を続けている。

7試合連続自責点0で、防御率0.00と安定感抜群の馬場皐輔には、阪神タイガースの勝ちパターンで投げる機会を増やし、湯浅京己の代役守護神を任せられる存在になるほどの活躍を期待したい。

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