メッシ、インテル・マイアミ初戦で敵チームがユニ争奪戦!「誰もが欲しがっていた、パンツさえもね」

MLSインテル・マイアミでのデビュー戦でいきなり決勝ゴールを決めたリオネル・メッシ。

メキシコのクルス・アスルとのリーグカップで叩き込んだ劇的フリーキックがこれだ。

ここで決めるのはさすが!

そのメッシと交代でベンチに下がったのが、ベンハミン・クレマスキ。18歳の彼はアルゼンチン人の両親のもとにアメリカで生まれた選手だ。

『Ole』のインタビューでメッシについてこう話していたそう。

「彼と一緒にプレーしたかったね。

(交代選手として)自分の番号が見えた時、『あぁ、めっちゃ残念』と言ってしまった。

でも、(交代する時に)彼と挨拶するのは夢のようだった、クレイジーだったね。キスをして、言葉をかけた。全てがクレイジーだったね。

とてもハッピーだよ。映画みたいさ。交代した後はチームメイトではなく、ひとりのファンになっていたよ。

あのフリーキックの前に同僚に行ったんだ。『これが全ての始まり、映画の始まりだ』ってね。

(試合後はメッシのユニフォーム争奪戦になり、クルス・アスル選手たちは負けたのに)

誰もがユニフォームを欲しがっていたよ。彼のショーツさえもね」

メッシと一緒にプレーしたかったというが、まるで映画のようなデビュー戦になったと感じたとのこと。

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また、クリス・アスルの選手たちは1-2で試合に負けたにもかかわらず、メッシからショーツまで貰おうとしていたそう。

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