チェルシーがアヤックスからガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)の獲得に動いているようだ。
イギリス『The Athletic』によると、チェルシーはクドゥスに興味があるのを示すため、アヤックスと接触。正式なオファーはまだだが、最初の交渉が行われたという。
一方、クドゥスとは個人条件で合意に接近している模様。アヤックスとの契約を2025年まで残すクドゥスだが、クラブからの延長オファーを断り、移籍を目指しているそうだ。
クドゥスは2020年夏からアヤックスでプレーし、昨季は公式戦42試合で18得点7アシスト。カタール・ワールドカップ(W杯)での存在感もあって、沸々と注目度が高まっている。
移籍となれば4000万ポンド(約72億9000万円)ほどといわれる注目株を巡ってはアーセナルやブライトン＆ホーヴ・アルビオンの関心も噂されるが、チェルシーが射止めるのだろうか。
