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二十四節気の「大暑」だった23日、広島市安佐動物公園では、ヒヒに「暑中見舞い」が贈られました。
安佐動物公園では、動物たちが暑さを乗り切れるよう、1年で暑さが最も厳しいといわれる「大暑」にあわせて、例年、おいしい暑中見舞いをプレゼントしています。
ことし、用意されたのは、夏野菜とスイカです。ヒヒ山のアヌビスヒヒたちに、飼育員がスイカを持っていくと…
ヒヒがスイカを食べる様子を子どもたちは興味津々と見ていました。
訪れた人たち
「勢いよく食べていて迫力があった」
「一番大きいスイカを持って行って食べているところが印象に残りました」
安佐動物公園 飼育技師 薬師地康生 さん
「アヌビスヒヒにもこの夏を元気に過ごしてもらおうという思いでこのイベントを開きました。ヒヒがえさを食べるところを見てもらえて喜んでもらえたと思います」
安佐動物公園では来年以降も続けていきたいとしています。