第105回全国高校野球選手権青森大会は第8日の23日、弘前市のはるか夢球場で青森山田-弘前、東奥義塾-弘前学院聖愛の準々決勝2試合を行い、4強が出そろった。聖愛は初回、中村が右中間に3点本塁打を放ち先制。先発の2年生右腕吹田は被安打5で完封し、5-0で同地区対決を制した。青森山田は五、六回に6安打と6四死球で計9得点するなど11点を挙げ、公立校で唯一8強入りした弘前を退けた。24日は休養日のため試合はなし。第9日の25日は、はるか夢で八工大一-聖愛、青森山田-八学光星の準決勝2試合を行う。決勝を懸けた対戦カードは、今春の県大会準決勝と同じ組み合わせとなった。
聖愛、青森山田が勝利、4強出そろう 高校野球青森大会、25日準決勝
- Published
- 2023/07/23 19:15 (JST)
- Updated
- 2023/07/24 13:01 (JST)