カブス3連勝で4連戦勝ち越し 鈴木無安打、ヌートバー途中交代

【カージナルス2-7カブス】@リグレー・フィールド

カブスは初回にコディ・ベリンジャーの14号2ランで先制すると、3回裏には一挙5点を追加。カージナルスの反撃を2点に抑えて7対2で勝利し、3連勝でライバル・カージナルスとの4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。カブス先発のジェイムソン・タイオンは打線の大量援護のなかで6回途中7安打1失点と役割を果たし、4勝目(6敗)をマーク。カージナルス先発のジョーダン・モンゴメリーは6回6安打7失点(自責点5)と打ち込まれ、8敗目(6勝)を喫した。

カブスは初回にベリンジャーの14号2ランで先制。3回裏には一死満塁からベリンジャーの犠飛、ダンズビー・スワンソンのタイムリー、ヤン・ゴームスの2点タイムリー二塁打、トレイ・マンシーニのタイムリー二塁打と打線がつながり、一挙5点を追加した。意地を見せたいカージナルスは6回表と8回表ににディラン・カールソンのタイムリーでそれぞれ1点ずつを返したが、カブスが7対2で快勝。初戦を落としたあと、第2戦から3連勝し、本拠地でのカージナルス4連戦に3勝1敗で勝ち越した。

カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場したが、セカンドゴロ、四球、サードゴロ、セカンドゴロで3打数0安打1四球。打球が思うように上がらず、2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季の打撃成績は打率.262、出塁率.340、OPS.741となった。一方、カージナルスのラーズ・ヌートバーは「2番・右翼」でスタメン出場したものの、ファーストゴロ、レフトフライ、ショートゴロで3打数ノーヒット。右かかとを痛め、7回表の第4打席で代打を送られて途中交代した。今季の打撃成績は打率.261、出塁率.360、OPS.753となっている。

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