湊ゆず、3rd デモシングル「ライアー 〜 弾き語り.ver〜」を本日配信リリース!

中学3年の頃からオリジナル楽曲を書き始め、昨年、高校1年で東洋学園大学のブランデッドコンテンツ『キラキラしてないわたしたちへ』の主題歌を書き下ろし。この春から高校2年となり、5月より地元北海道・札幌のラジオ局FM NORTH WAVE『RADIO GROOVE(ラジグル)』にレギュラー出演。そして、本日7月24日(月)よりHBCラジオにて放送される『BACKSTAGE PASS』にてメインMCを期間限定で務める、北海道・札幌在住の現役高校生シンガー・ソングライターの湊ゆずが、本日「ライアー 〜弾き語り.ver〜」を配信リリースした。

この楽曲「ライアー」は昨年の夏、初ライブヘ向けて制作した楽曲で、ひと夏の淡い恋愛模様を当時高校1年生の湊ゆずが綴った純恋歌ナンバー。 ジャケットは前作に続き、湊ゆずが手掛けたもので、実際に湊が撮影した写真を基に“淡い恋の想い出”をイメージした作品となっている。

湊ゆず コメント

皆さんはどの季節が好きですか?

私は迷いなく夏が1番です。

春夏秋冬、それぞれの独特な匂いは、色んな思い出が掘り起こされ、私はその時々の感情までが操られます。でも、毎年夏が来るたびに感じる匂いも、いつも当たり前に通ってた道も、生まれて此の方、特別に思うことはないはずでした。ある人と出会うまでは…。

当たり前に存在していた関係が、ある日突然特別な関係に発展していった時は何をしていても心が躍りますよね。でも、その関係が悲しいことに、思い出となってしまった時、私はバイトで気を紛らわすことしか出来ませんでした。

物思いにふける暇もないバイト、バイト、バイトの毎日を送る生活でした。

それでも、やっぱり1人で帰る道は寂しくなります。

思い出をひとつ、ひとつ、辿っているみたいで。

夏を好きにさせてくれた彼のことを、今では夏が忘れさせてくれません。

そんな一年前の夏休みの始まりに、彼との思い出を忘れたくなくて書き留めた思いが、音楽を通して皆さんに届きますように。

そして同じように、過去の恋愛に縛られて、新たな一歩を踏み出せない人の背中をこの曲でそっと押してあげれると嬉しいです。

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