「噛まれたみたい」 恒例の「夜の動物園」で子ども達大興奮! 4年ぶりに特別イベントも復活

7月21日、愛媛県砥部町の県立とべ動物園では、恒例の「夜の動物園」が開催されました。
今年は4年ぶりにイベントも復活し、訪れた家族連れらが昼間とは違った動物園を楽しんでいます。

とべ動物園が毎年、この時期に開催している「夜の動物園」は、通常午後5時までの営業時間を午後9時まで延長して実施。
動物たちの夜の表情も楽しんでもらおうというこのイベントでは、今年はコロナ禍を経て復活した催しも…

(動物園職員)
「7時半になりましたので『ほねほねZOO』を開場させていただきます」

今年の夜の動物園では、子ども向けのイベントを4年ぶりに再開。
骨格標本に触れながら動物の特徴を学べる催しが開かれました。

(男の子)
「(骨格標本の口に手を入れながら)ねえ、噛まれたみたい」

動物たちの本物の骨に触れ楽しそうな子どもたち。
獣医師たちによる説明を受けながら、実際に手に持ったり頭に被ったりして、動物たちの骨の特徴を学んでいました。

(来場者)
「(夜の動物園)は久しぶりなので、子どもたちも大興奮してこういうの(骨格標本)も触ったりできるのですごく良い経験になっている」

夜行性の動物やイルミネーションなど、普段とは少し違った雰囲気を味わえるこの「夜の動物園」。
今年は8月に3回、10月に2回、あわせて5回実施される予定です。

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