女性(10代)のスカート内を小型カメラで撮影した疑い 会社員の男を逮捕 「撮影罪」の適用は広島県内初

スカート内を小型カメラで撮影した疑いで、福山市に住む会社員の男が逮捕されました。7月13日に施行された、いわゆる「撮影罪」の適用は、広島県内初です。

撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福山市の会社員の男(32)です。警察によりますと、男は14日午後0時半ごろ、福山市内のコンビニエンスストアで、女性(10代)のスカート内に小型カメラを差し入れ、下半身を撮影した疑いが持たれています。

警察の調べに対して「間違いありません」と供述しているということです。男は、サンダルに小型カメラを隠して、撮影していたということです。

7月13日、新たに施行された「性的姿態撮影処罰法」は、性的部位や下着の盗撮を罰する「撮影罪」、画像・動画の提供や拡散を「提供罪」として処罰の対象となります。

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