セルティックに3人目の韓国人! 韓国2武の釜山からU-22韓国代表MFクォン・ヒョクギュを完全移籍で獲得…190cmの長身ボランチ

[写真:Getty Images]

セルティックは24日、Kリーグ2(韓国2部)の釜山アイパークからU-22韓国代表MFクォン・ヒョクギュ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2028年夏までの5年間となる。これにより、韓国代表FWオ・ヒョンギュ、そして24日に獲得が発表された韓国代表FWヤン・ヒョンジュンに続き、3人目の韓国人選手となる。

クォン・ヒョクギュは釜山アイパークの下部組織出身。兵役のために金泉尚武FCへとレンタル移籍し、2022年9月からトップチームに昇格した。これまで釜山では公式戦44試合に出場し3ゴール1アシスト。ボランチを主戦場としており、Kリーグ1でも34試合で1ゴール、Kリーグ2では通算41試合で2ゴールを記録している。

190cmの長身で、アンカーを主戦場としている。また、世代別の韓国代表を経験しており、U-22やU-23でもプレーしている。

クォン・ヒョクギュはクラブを通じてコメントしている。

「スコットランドチャンピオンのチームに加わることは僕にとって素晴らしい移籍であり、監督や選手たちと協力できることを楽しみにしている」

「セルティックが母国ではすでに非常に有名であることは知っている。韓国人選手が3人も加入したことで、今後もサポートはさらに高まると確信している。彼らと一緒にプレーできるのは素晴らしいことだ」

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