ロシア軍が砲撃、男児死亡 東部、クラスター弾か

 【キーウ共同】ウクライナ検察によると、ロシア軍が24日、ウクライナ東部ドネツク州コンスタンチノフカを砲撃し、男児(10)が死亡、子どもを含む民間人7人が負傷した。クラスター(集束)弾が使われた可能性があるとしている。

 子爆弾を広範囲にまき散らし不発弾を残すクラスター弾は非人道的兵器とされる。オスロ条約で使用が禁止されているが、ロシアとウクライナは加盟しておらず、双方がウクライナで使用している。

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