「撮影罪」広島県内で初適用 福山市の会社員を逮捕

女性のスカート内を撮影したとして広島県福山市の30代の男が逮捕されました。7月施行されたいわゆる「撮影罪」の容疑による逮捕は県内で初めてです。

福山市の会社員の男(32)は14日午後0時半ごろ福山市のコンビニでサンダルに小型カメラを隠し、女性(10代)のスカート内を撮影した疑いがもたれています。

警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察によりますと盗撮などを防ぐため7月13日に新たに施行された「性的姿態撮影処罰法」による逮捕者は広島県内で初めてだということです。

警察は動機や余罪について調べをすすめています。

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