高校野球兵庫大会 社が延長戦制し、2年連続の決勝へ 神戸国際大付にサヨナラ勝ち

神戸国際大付-社 1回裏社1死満塁、西垣が先制の中前適時打を放つ=25日午前、ほっともっとフィールド神戸(撮影・鈴木雅之)

 第105回全国高校野球選手権兵庫大会第15日は25日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で準決勝があった。第1試合は前回優勝の社が延長十回タイブレークの末に2-1で前回準優勝の神戸国際大付にサヨナラ勝ちし、2年連続の決勝進出を果たした。

 社は一回1死満塁から西垣の中前適時打で1点を先制。五回に同点に追い付かれたが、十回2死三塁から決勝点を奪った。

 第2試合は8年ぶりの頂点を狙う滝川第二と、4年ぶりの栄冠を目指す明石商の顔合わせ。(初鹿野俊)

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