きょう（火）は本州の内陸を中心に気温が高く、特に関東で猛烈な暑さとなった。最高気温は、伊勢崎（群馬）39.5℃、桐生（群馬）39.2℃、鳩山（埼玉）39.0℃と3地点で39℃台を観測したほか、甲府38.7℃、熊谷（埼玉）と前橋で38.4℃など、各地で著しい高温を観測している（午後3時20分現在）。
あす26日（水）もきょうと同じくらいか、それ以上の猛烈な暑さが見込まれ、関東の内陸は40℃前後まで上がる可能性がある。東京都心でも37℃予想と、3日連続で猛暑日になりそうだ。また、北海道もきょうと同様に、かなり蒸し暑い状態が続く見込み。引き続き、暑さ対策を万全に取るよう心がけたい。
全国的に今後も、高気圧に覆われて晴れる日や、暖かい空気が流れ込む日があるため、気温の高い状態が続きそうだ。北日本は31日（月）にかけて、東・西日本では8月1日（火）ごろにかけて、沖縄は28日（金）～30日（日）にかけて、平年を上回る暑さとなる見込み。
北日本から西日本にかけては、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所があり、沖縄でも最高気温が33℃以上となる所がありそうだ。気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意が必要となる。
