宇都宮の水道水で作った炭酸水「スパークリング泉水」販売へ ラベルは「LRT」開業記念デザイン

 水道水のおいしいまち宇都宮をPRしようと、宇都宮市の佐藤栄一市長は25日の定例会見で水道水で作った炭酸水を販売すると発表しました。

 新たに販売される「スパークリング泉水」は、宇都宮市の水道水にスッキリとした味わいの強炭酸にして330ミリリットルのビンに詰めました。ラベルは、「LRT・ライトライン」の開業を記念したデザインで、開業日と同じ8月26日に発売されます。

 宇都宮市では水道水をペットボトルに詰めた「泉水」が2000年から製造されています。泉水は国際的な品質評価コンテストであるモンドセレクションの金賞に輝いていて、宇都宮市は「水道水のおいしいまち」としてPRしたい考えです。

 スパークリング泉水は宇都宮市役所や道の駅ろまんちっく村、宇都宮動物園で販売される予定です。

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