ヴィエラ監督招へいのストラスブール、契約満了の元フランス代表FWガメイロと再契約で合意…昨季はリーグ戦10ゴール

[写真:Getty Images]

ストラスブールは、退団した元フランス代表FWと再契約をする見込みのようだ。

新シーズンからは元フランス代表MFで、これまでマンチェスター・シティのユースカテゴリーでの指導を皮切りに、ニューヨーク・シティFC、ニースの指揮官を務めたパトリック・ヴィエラ監督を迎えることとなっている。

日本代表GK川島永嗣も所属するクラブだが、昨シーズン限りで契約が満了した元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(36)との再契約を考えているという。

フランス『レキップ』によれば、2022-23シーズンのリーグ・アンでも34試合に出場し10ゴールの活躍を見せたガメイロに対し、ヴィエラ監督も興味を持っているという。

ストラスブールの下部組織出身で、ロリアン、パリ・サンジェルマン(PSG)とフランス国内でプレー。その後スペインに渡り、セビージャ、アトレティコ・マドリー、バレンシアでのプレーを経験。通算でもリーグ・アンで278試合97ゴール33アシスト、ラ・リーガで通算237試合75ゴールを記録しており、ヴィエラ監督はその経験値を興味を示しているという。

『レキップ』によるとガメイロはすでに合意しているとのこと。1年間はストラスブールに滞在するようだ。

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