メーガン・ザ・スタリオン、「あのモードに戻ってきた」とスタジオの写真を投稿

メーガン・ザ・スタリオンが、音楽から一時的に離れて自分自身に集中すると述べてから、わずか2か月も経たないうちに、スタジオに戻ったようだ。HipHopDXがキャプチャしたメーガンによる最近のインスタグラム・ストーリーのスクリーンショットによると、現地時間2023年7月23日に、彼女はミキシングコンソールの前の自身の短いブーメラン動画を投稿し、「私はあのモードに戻ってきた。そろそろ時間だ [悪魔の絵文字]」というメッセージを添えた。

米ビルボードはこのインスタグラム・ストーリーと待望の3枚目のスタジオ・アルバムの発売計画についてメーガンの広報担当者に確認したが、記事掲載までに回答は得られなかった。もしメーガンが新曲を制作しているならば、それは昨年リリースされた『トラウマジン』以来、初めての新しい音楽となる。

今年5月には、彼女は米InStyle誌に対して、自分の健康に集中するために音楽から必要な休憩を取っていると述べていた。「ファンの皆さんは、私がより良い状態になったから作る新しい音楽を期待してください」と彼女は語り、「今は癒しに専念している……音楽とエンターテインメント業界は厳しいものであり、燃え尽きることを避けるために時間をかけることが重要なんです。人生は全てバランスの取れた状態を保つことが大切です」と説明していた。

最近、メーガンは多忙な日々を送っている。露出度の高いメタリックなビキニ姿を投稿したり、テイラー・スウィフトとともにFIFA女子ワールド・カップのアメリカ代表チームのメンバー紹介動画にも出演した。6月初旬には【L.A. Pride in the Park】、7月初旬には米ニューオーリンズで行われた【Essence Festival】でもパフォーマンスを披露した。

メーガンは、2022年7月にトリー・レーンズに足を銃撃された事件について同年12月に裁判で証言した。その際、彼女は涙を流しながら「彼が私を撃って殺してくれたら良かったのに」と語った。2023年6月には、レーンズの射撃事件の判決が8月7日まで延期された。検察側は懲役13年の判決を求めており、レーンズは母国カナダへの強制送還に直面している。

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