人気芸人のチュートリアルの2人が、愛媛県の魅力を発信する若者や県職員らに動画制作の極意を伝授しました。
愛媛県の若者が中心となり、県の”まじめ”な魅力を発信する「まじめえひめプロジェクト」。
26日、愛媛県庁を訪れたチュートリアルの2人は、「まじめえひめプロジェクト」でSNSでの情報発信を担う県と各市町の若手職員や大学生に、動画制作のノウハウを伝えました。
しまなみ海道の”雰囲気”をコンセプトに掲げたいというメンバーには…
(徳井さん)
「コンセプトとしてはちょっとアバウトすぎて分かりにくいかもしれないんですけど、でも、雰囲気なんです!ってみんなで言ったら」
(福田さん)
「どうですかこの雰囲気?自転車のやつがいっぱい付いてくるけど一切撮らへん、雰囲気のみを伝えるっていう。特にどこがいいとかあるんですか?」
(職員)
「それは至る所に」
(徳井さん)
「その感じ良いですよ。至る所にくらいでいいです、ここって言っちゃダメ、雰囲気やから一切明確なことは言わないでも雰囲気がすごいんだっていう圧があれば」
自身も動画編集を行う徳井さんは、”細かい説明よりも熱量が大事”とコンテンツ制作の極意を語っていました。
(大学生)
「マイナーな所を狙っていくのがヒットの秘訣と聞いて、マイナーな所を狙ってワンチャンにかけた方がいいんだって思いました」
チュートリアルの2人が25日に撮影に参加した「まじめえひめ」のYoutube動画は、8月17日から公開されます。