アーセナルが、新たなブラジルの若手を手にするかもしれない。
その選手とはグレミオに所属しているMFビテロ(23)とのこと。グレミオの下部組織出身で、2022年1月にファーストチームに昇格した。
すでにグレミオでもポジションを掴んでおり、公式戦85試合で16ゴール7アシスト。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で36試合に出場し7ゴール3アシストを記録するとチームの1部昇格に貢献。今シーズンはセリエAで14試合に出場し3ゴールを記録していた。
ビテロにはセリエAの多くのクラブが関心を寄せていた中、イタリア『Tuttomercatoweb』はセリエAへの移籍はないと報道。その中で注目しているのが、アーセナルだとした。
アーセナルの補強ポジションでもある中盤で期待できる選手。移籍金は約800万ユーロ(約12億4000万円)とのことで、値段を考えても獲得の可能性が高いという。