次期衆院選へ 5・6区に共産党新人が立候補表明 広島

区割りが変更された衆議院の広島5区と6区に共産党の新人が立候補を表明しました。

広島5区 猪原真弓さん「(共産党の)誰もが平和で文化的な生活ができることを求める活動が今回の広島県5区の立候補であると信じて決意しました」

5区での立候補を表明した尾道市在住の猪原真弓さん(62)は、医薬品卸会社を定年退職したのち共産党県東部地区委員会の常任委員を務めています。

広島6区 村井明美さん「(共産党の)国会議員を増やしていかないと子ども達も守れないし、お年寄りの尊厳も守れない。そのために力の限り頑張っていきたい」

6区での立候補を表明した福山市在住で社会福祉法人理事の村井明美さん(75)は、福山市議を8期したのち前回の衆院選に7区で出馬しました。

共産党は比例中国ブロックでの議席獲得へ向けて、県内全ての選挙区で候補者の擁立を目指しているということです。

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