旅とローカルフードをテーマとした県内初の複合アンテナカフェがオープンを前に公開されました。
道の駅に並ぶ県産品や広島を代表する牧場の特製プリンも！中区にオープンする複合アンテナカフェ「ＦＲＡＳＣＯ」の内覧会が行われ、若者に影響力をもつインフルエンサーらが集まりました。
注目したのは「アンテナ」と「カフェ」というキーワード。
ＦＲＡＳＣＯ 尾﨑香苗代表「アンテナショップのカフェ版ということでとらえていただければ、物を買える里山商店と複合しています」
庄原市高野特産のリンゴのジュースや、大崎上島町のカツオと昆布を使った「手造りだし」など県産品の魅力を発信し、旅行客増加につなげたいということです。
カフェの看板メニューは湯来町のサゴタニ牧農で生産した濃厚なミルクをたっぷりと使った特製プリンです。
尾﨑さん「まずはおいしい物を食べに来ていただいて、その先にあるステキな物が作っておられる人たちに会いに行っていただけるようなカフェにしたいと思っています」
複合アンテナカフェ「ＦＲＡＳＣＯ」は２９日土曜日にオープンです。
